黒ニンニクは普通のニンニクと違う?

黒ニンニクとは、ニンニクの実が黒い色をしたニンニクです。
普通、ニンニクの実は白ですよね。
それが黒い色をしているのです。
皮をむくと出てくる黒い実に、初めての人は一瞬ギョッとするかもしれませんね。
もちろん、自生したものではなく、普通の白いニンニクから作ったものです。
作り方は、白ニンニクを高温、高湿という一定の環境に3〜4週間置くことで、熟成発酵させて作ります。
発酵させることで、ニンニクに含まれるたんぱく質の一部はアミノ酸に、炭水化物は果糖に分解されます。
分解された後で熟成し、アミノ酸と果糖が反応して黒くなるのです。
発酵熟成して黒くなったニンニクは、糖度が増え、まるでドライフルーツのような食感に生まれ変わります。
口に入れると、甘酸っぱい、レーズンやプルーンのような味がするのですから、普通のニンニクからは想像できませんね。
黒ニンニクは、手間がかかる分、パワーも普通のニンニクより高くなります。
特にポリフェノールは5〜10倍もの量になり、黒ニンニクになる過程でS−アリルシステインというアミノ酸が生成されます。
これらは、普通のニンニクに比べると、約10倍もの抗酸化力があるのです。
アンチエイジングはもちろん、悪玉コレステロールを減少させ、血液をサラサラにし、動脈硬化やガン、高血圧、心臓病などの予防にも力を発揮するとされています。
普通のニンニクでもさまざまな効果があることが知られていますが、その上をゆく黒ニンニク。
今後、黒ニンニクを使用したサプリメントや健康食品がいろいろ出てくるかもしれませんね。

楽しみに待ちましょう。

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